百姓家

大学卒業して人材系の会社に入社し、鬱になりかけて辞めた後に色々なとこを旅しながら働いてお金を稼ぎ、田舎に移住して畑を始めました。田舎の生活、畑、日々の生活、旅の思い出などを気ままに書いていきます。

2019年4月22日 仕事スタート

朝5:00起床。

今日から知り合いの土建屋さんでアルバイトをさせてもらうことになった。

自給自足を目指して、田舎に移住してきて約1年。

 

自分の思い描く自給自足とは、食べ物は出来るだけ自分で手に入れるし、必要最低限のお金はどこかで稼ぎに行く。

稼ぎに行く時は出来るだけやったことのない仕事だったり、自分の身になるようなものを選ぶ。

 

都会の人からすると田舎はのんびりしてると思うかもしれないけど、田舎生活って意外と忙しい。

近所付き合いで集落のイベントに行ったり、畑したり、仕事したり、近所の人の仕事手伝いに行ったり。

 

いろんな人が助けてくれるから、自分も出来る範囲でいろんな人を助けに行きたい。

そんなこと考えてたら毎日ダラダラする時間もない。

朝は仕事行くまで軽く畑の様子見て、仕事終わって帰ってきたら日が暮れるまで畑する。

でも、疲れた時は休めばいいし、出来る範囲で少しやる。

 

今の生活は休みがないけど、仕事が遊びで遊びが仕事みたいな生活。生きるために仕事するのであって、仕事するために生きてるわけじゃない。

 

忙しいけど、都会で働いてた頃よりも充実してるなぁと思う。

 

そして、今日はトウモロコシの種を蒔いた。

 

畑の玉ねぎは葉っぱの根元が折れて弱ってる。多分虫に噛まれてるのかも。

小松菜も虫食いが多い。

 

混植してるところと、ひとつの作物しか育ててない畝やったら、混植の方が虫食いが少ないような気がする。

 

人間も植物も上手く混ざり合った方が上手くいくのかも。